tbc東北放送さまより、同局にアーカイブされている膨大な資料映像のなかから、1988年の翁倉ペア及び2005年の入谷ペアの貴重な映像をご提供いただきました。
イヌワシが親しい隣人として南三陸地域の山に暮らしていた時代の貴重な映像です。
こうした情景を取り戻すためにも協議会の活動を進めていきたいと思います。
東北放送さまのご厚意に心より感謝申し上げます。
日本のイヌワシ研究と保全の先駆者である立花繫信氏への翁倉山中でのインタビュー。
イヌワシがペアで出現しており、ヒナの孵化から35日以上が経過しているであろうこと、6月中旬には巣立ちするであろうことが予想されている。また、繁殖の妨げとならないよう、興味本位での不用意な入山を戒めている。当時、翁倉山のペアは約7割という高い繁殖成功率を示していた。
0:00:00 翁倉山遠景
0:00:11 イヌワシ成鳥の飛翔。背景音としてイヌワシ幼鳥の鳴き声が聞こえる
0:00:27 イヌワシ幼鳥。盛んに鳴いており、飛翔時には両翼と尾羽の白斑が目立つ
0:00:55 書斎で観察記録を整理する立花繫信氏
0:01:20 回収されたイヌワシのペリット。タヌキの前肢、ノウサギの背骨など
0:01:56 翁倉山中での調査風景
0:02:05 餌(ヘビ)を持って飛来した成鳥
0:02:11 鳴きながら飛翔する幼鳥
0:02:19 成鳥ペアと幼鳥の3羽による飛翔
0:02:26 幼鳥の飛翔のクローズアップ映像
0:00:00 飛翔するイヌワシ成鳥
0:00:09 観察中の南三陸ワシタカ研究会のメンバー
0:00:19 再びイヌワシの飛翔(クローズアップ映像含む)
0:00:38 ペアでの飛翔
0:00:49 トビがイヌワシに対してモビング
0:00:54 パーチしているメスのもとにオスが飛来して交尾